「命の炎を繋ぐ大切さ」

標準
◆皆さん、考えたことがありますか
一人の人間が生まれるためには二人の両親がいる。
2代で4人、3代で8人、4代で16人。
このように命の起源を遡っていくと、20代で104万8576人、30代で10億人を超える人数になる。
更に時代を遡ると天文学的な数字となる。
その祖先のうち、もし一人でも欠けていたら、私たちの命はない。
「命の炎」が一回も途切れることなく連綿と続いてきたからこそ、私たちは今この世に生きている。・・・名言集より・・・

◆この掛け替えのない命の炎を繋ぐ大切さを考えると、今、世界で、日本でこの尊い命があまりにも簡単に絶たれている、実に悲しく嘆かわしい現実がある。

◆今回の参院選の争点に、国を守る、命を守る、生活を守る、平和を守る・・・等を掲げていた。
各党・各候補者は自分本位のいいとこ取りで、国民が本当に知りたい事や耳の痛いことは隠し、誹謗中傷合戦。
聞くに耐えないものもあり、気概ある国民は、政治への不信が募ったのでは。

◆結果は与党が大勝。
国会は与野党が均衡ある勢力であってこそ、機能や力がフル発揮できる。
自民一強では方向を間違えば大変なことになる。
今回の選挙の結果ではその可能性は無きにしも非ず。
憲法改正のような国の命運を左右する問題が、数の力で決められては承服しかねる。
「新3本の矢」がどれだけ効を奏するか期待したい。

◆いずれ憲法改正の可否を問う「国民投票」と言う事態が来ると思う。
イギリスは国民投票という大きな手段を経て欧州連合(EU)から離脱。
国民は安易な判断したとは思えないが、非常に厳しい結果となった。

◆我が国もこれからが正念場。
国民投票という国のかたちを決める一大事に備え、国は国民に的確な判断ができる情報提供や、丁寧な説明をする責任がある。国民は知る権利があると思う。

◆安保法制が改正され、集団的自衛権が認められた今、他国軍の後方支援という名のもとに海外派遣される。
放映された元自衛隊員の話では、自衛隊の訓練はより実践的になっており、命の危険を感じざるを得ない事態となっていると言う。

◆グローバル化された世界。
日本だけがいい子では済まされない。
それ相当の犠牲も払わねばならない。
しかし、人の命や尊厳を失うようなことが有ってはならない。
大切な・大事な命だから。

◆各党の方針・方策は違えども国民の命や財産を守るという大義は同じである。
「命の炎を繋ぐ大切さ」に思いを馳せ、国民のための政治をして貰いたい。