「挑戦は明日を拓く」

標準
◆朝の連続ドラマ「あさが来た」が高視聴率で推移。
その人気は何処にあるのか。
時代背景もさる事ながら、明治維新から新政府へ、時代の流れの中で生き抜いていく「白岡あさ」のドラマは、筋書きがあるとはいえ、共演者の好演もあり視聴者に元気を与えている。

◆着目すべきは、主人公「あさ」は時代の先を読む先見力、人を動かす指導力、積極的な行動力・・・、それにも増して、新しい事に挑戦するリーダーとしての気概である。
明治という時代、商人が生き抜くためには、何が必要で何をしなければならないか。
また、それがどのような結果をもたらすか。という観点から視聴するのも一興かも。

◆プラス思考で、前向きな考えで、決めたことには果敢に挑戦し、難局を打開していく。
これ等の事は、行政でも言えるのでは。
「とかく公務員は石橋を叩いて渡る事が身に沁みている」と言われているが、このドラマは人や企業が生きて行く上で、挑戦することがいかに大事かを示唆してくれている。
成長する人や企業は、厳しい課題に挑戦する。衰退する企業は、現状維持型が多い。

◆今、通常国会での首相の施政方針の中に、「挑戦」という言葉が数多く出ている。
現状を打開するには新たなる目標に向かっての挑戦は避けて通れない。
言葉だけで終わらないように。

◆地方自治体は、行政が企画する施策・事業には挑戦性のある事業が少ない。
ありふれた事業では今の時代は生き残れない。
他市町とは鼻の差でも一歩リードしたものがあれば、人口減少対策に繋がると思う。
中長期的に見て、また、客観的・多角的な見方・考え方を持って、多少リスクはあるがハードルの高い事業に挑戦すべきである。挑戦なきところに果実は無い。

◆香取市は合併10周年の転換点。
急速に進む少子高齢化や厳しい財政にも負けない、恵まれた自然と伝統ある文化や優れた人材等、難局打開する資源がある。
これらを活用し課題に果敢に挑戦して行く。挑戦性の高い事業こそが香取市の明日を拓く。
企業誘致や子ども子育て支援の拡充、基幹産業である農業の改革等は喫緊の挑戦課題である。
これらの諸事業を円滑に進めるには、職員のパワーと市民の協力、議員の後押しが大事だ。
議員として心したい。

◆行政と言えども今の時代、挑戦あるのみ。
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」の心意気で、夢のある難題に挑戦したいものだ。