「前向きの心が大事」

標準
◆NHKの連続ドラマ「おひさま」。
主人公の心のアルバムを繙(ひもと)きながら展開されたこのドラマは高視聴率だった。
その背景には、困難に遭遇しても常に前向きに生きるヒロイン「陽子」の太陽のような暖かい温もりのある心が、視聴者の心を打ったからだ。

◆どんなに苦しい状況下でも、何時かは良くなるという前向きの心が大事であることを知った。
また、真面目に生きていれば行き詰まった時に誰かが助けてくれる。
実際に私は何度も助けられた。
それは「神のみぞ知る」のかもしれないが。

◆今回の震災では大勢の人が被災した。
ある人は家族や親戚を亡くし、ある人は家屋・田畑や仕事を無くした。
個々人は掛け替えのない大切な宝物を失った。

◆香取市に於いても震災で甚大な被害を被ったが半年が経ち、やっと応急復旧が終わった。
これからは本格的な復旧・復興に入る。
復興には多くの労力と時間と費用が掛かるが、被災した方の心のケアも忘れずにいて貰いたい。
そして行政には、太陽のような温もりのある心で明確な方向性と前向きな諸施策、迅速で適切な事業の推進をお願いしたい。

◆今回の震災では我が家よりももっと大変な人がいる。
この難局を乗り越えるために「頑張らなくちゃ」という気持ちが強く芽生えた。
悲しんでばかりはいられない。周りの人は助けてはくれるが、生きていくのは自分である。
前向きに生きて行く事がどれほど大変なことであるか、震災を経験して知った。

◆この厳しい環境において、議員として常に前向きの発想で、皆様からの提案・要望には真摯に対応してきた。
全ての人に満足はいかないまでも、「検討します」「慣行だから」「予算が足りないから出来ません」ではなく、如何にしたら実現できるかを考えながら、これからも前向きに対処して行きたい。

◆地域の皆様方は「つながろう かとり」を合言葉に、気配り・目配り・心配りで「地域の絆」を大切にして、お互いに助け合いたいものです。

◆私たちは復興・復活に向けて進まねばならない。
同じ進むのなら明るい明日を信じ、元気に頑張ろうではありませんか。

心の持ち方で明るく楽しく生きられる人生。
「陽子」のように、前向きな心を大切にして・・・。